移転のお知らせ

このブログは2006年11月14日を持ちまして移転いたしました。
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彩雲国物語 漆黒の月の宴

オンライン書店ビーケーワン:彩雲国物語彩雲国物語


雪乃 紗衣〔著〕
角川書店(2005.3)

指定された期間内に州都に入らないと官吏としての資格を奪われてしまう秀麗と影月だが、茶氏の妨害工作は激しさを増していく。茶朔洵の誘いに乗り、敢えて火中に飛び込む秀麗。
また、茶家の中では茶家当主の跡目を巡る争いが激化しつつあった。

春姫・英姫の女傑コンビが最高。特に春姫はどちらかというと香鈴みたいな深窓の令嬢的なキャラクターかと思っていたのですが、明らかにお祖母様の血を受け継いじゃってますね。特にラストの発言が最高です。結婚した暁には克洵が尻に敷かれる姿が目に浮かぶようだ。

最後に向けて事態がどんどん動いていって、それが一気に解決する爽快感はいつも通りなんだけど、今回は朔洵の動きがどうしても微妙だった気がします。どうせならドーンと静蘭に戦いを挑んで、華々しく散るくらいの動きが欲しかった。前回で凄く巨大な敵として描写されていたわりにはラストがあっけなさすぎで尻すぼみな印象。

朔洵の心象の変化などは確かによかったし、泣けたんですけどね。ただもう少しラスト以外でその心の動きがわかるような描写が欲しかったというか…あと前半で半分くらい事件が解決に向かいかけている所為か、今までより全体的に読み終わってもスッキリ感がないような…あれはもう朔洵のキャラクター的に仕方のないことなのかもしれませんが。

何はともあれ晴れて茶州州牧となった秀麗達の動向が今後も楽しみです。



■ 彩雲国物語 *漆黒の月の宴

彩雲国物語 漆黒の月の宴 雪乃 紗衣 ごめん…これだけは言わせて… 荒川金おめでとう!!! もうトリノはメダルだめだと思ってたんだよ!! うれしいよヽ(^∀^)ノ そして彩..