移転のお知らせ

このブログは2006年11月14日を持ちまして移転いたしました。
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天空のアルカミレス 3 アルカミレスキラー・ガール

オンライン書店ビーケーワン:天空のアルカミレス 3天空のアルカミレス 3


三上 延〔著〕
メディアワークス(2006.11)

“グランテリオン”最高幹部の一人、グロスマンは部下で数多のアルカミレスを打ち倒してきた少女・毬子を拓也達の元に差し向ける。アルカミレスに非戦闘派のテリオンだった母親を惨殺され、アルカミレスに深い憎悪を抱く彼女は拓也達の背後関係を調査するために、東堂学園に乗り込むが…

お互い葛藤しながらも、戦いを通して接近する拓也と日向子の二人の関係が非常に青臭くて見ていて楽しいのに対し、テリオスの力に目覚めつつある不安と、拓也が本当に迎えにきてくれるのか不安に今にも押しつぶされそうな礼菜の姿が印象的でした。そしてレディ・バレットマゾ疑惑浮じょ…いえ、なんでもないです。

しかしやはりメインの3人よりも脇役の方が印象的。友典と毬子のなんともいえない微妙な共振関係が凄く良かったです。ラストの展開は凄くベタだったけど、ベタだけに良かった。グロスマンはこういう状況で出てくるからには……な人なんだろうなと思っていたけど激しく予想とおりな感じでしたし。そしてアパタスが凄くいいキャラですね(´▽`*)

バトルモノなんだけど、バトルそのものよりも互いのキャラクター同士の複雑な関係や、心理描写が凄く面白いこのシリーズ。難を言うなら主人公の印象が微妙に薄いのと悲しいくらいに戦闘シーンが印象に残ってないことでは。その辺は今後後半戦となっていくので、これからに期待?「シャドウテイカー」の戦闘シーンは結構盛り上がって好きだったんですけど。