移転のお知らせ

このブログは2006年11月14日を持ちまして移転いたしました。
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学校の階段

オンライン書店ビーケーワン:学校の階段学校の階段

発売:2006.2
発行:エンターブレイン
櫂末 高彰著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6.27

半ばなりゆきで学校の階段を昇ったり降りたりする部活「階段部」に入り、仲間と共に青春するという一風変わったスポ根小説。
タイトルを聞いてホラー(怪談)だと勘違いしてはいけません(笑)

学校の廊下を走る・階段を駆け降りる(昇る)という本当になんでもない行為を一つの「スポーツ」として描いてしまうところが着眼点として、本当に凄いと思う。
「人の流れ」を始めとして不測の事態まで計算に入れないといけないと言う辺りなど、物凄く奥深い。
特に人ごみを避けるって難しいんですよね〜…毎日東京駅を寝ぼけ眼で通勤していると5回は前から来た人とぶつかります。
私も「階段部」で人ごみを避ける方法を教えてもらうべきですか?

イラストや基本設定(カラー口絵)などを見るとだいぶ萌え狙い小説っぽいのですが、ところがどっこい中身は激しく熱いスポ根です。
というかだいぶイラストで損してる気がするなあ…作風に対して明らかに萌え系な絵柄が浮き上がってる気がするし、何より全体的にもっと「カッコ良く」描ける絵師さんをつけてほしかった。特に男の子が些か可愛いすぎて個人的にかなり不満。
なんでもショタロリにすればいいってもんじゃないぞ!!

あと小夏のキャラが薄すぎて、後半でせっかく美味しい見せ場があるのにまず「え?こんなキャラ居たの?」っていうのが先にたってしまった。なんか最初から「3人の従姉と同居」にしておいた方がよかったんじゃないの?小夏と千秋はどちらか1人で十分事足りたかと…。

何はともあれ階段部の各キャラクターについても気になる過去がかなりあるっぽいので続編に期待です。



■ 学校の階段/櫂末高彰

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