移転のお知らせ

このブログは2006年11月14日を持ちまして移転いたしました。
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カテゴリ内の記事一覧


TOP > レーベル別>スーパーダッシュ文庫
2006/09/05

アストロ!乙女塾! 星のプリンキピア 下

オンライン書店ビーケーワン:星のプリンキピア 下星のプリンキピア 下

発売:2006.8
発行:集英社
本田 透〔著〕

posted with 簡単リンクくん at 2006. 9. 5
普通にめちゃくちゃ熱かった。

しかも

ラストは何気に泣かせ展開…(つд;)

1・2巻までの某エロゲ系ラブコメっぷりはどこへやら。
普通に熱いバトルで、普通に熱い姉妹愛で、ついでに普通に歴史ネタSF。
円・晶・茜の3姉妹の姉妹愛には本気で感動しました。
しかし、一応ホノカも加えてあげて…!なんか正直この作品で一番報われてないのは茜じゃなくてホノカなんじゃないかと思う。本人はあんなに3人を意識してるのに、3姉妹からは妹だってことすら忘れ去られている予感が…良いキャラなので是非最後は美味しい所を持っていってほしいのですが。

1巻では本当にただのひきこもりでアキバ系の変態駄目人間だったヒカルが一人の「男」として立派に成長し、自分が変わるきっかけを作ってくれた人達のために命をかけて闘おうとする姿は本当にかっこよかった。逆に、自分が変わったことを自覚している分以前のダメダメだったヒカルに戻ってしまうかもしれない、という恐怖は相当のものだったのではないかと思います。

でもほんと、漢になったんだね…感動したよヒカル…
外見は女だけど(笑)

個人的にはいかにも意味ありげに出てきた伊達鏡子先輩の動向がきになるところ。あと次回は是非ホノカに光を!!もっとあの子活躍させてやって下さい!!

というわけで、全体的にすっごい私好みの展開ではありましたが2巻までのあのお馬鹿ノリを思い出すと素直に喜べないのはどうしてか…ちょっとあのノリが、また見たい気がしなくもなく…。

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2006/06/26

アストロ!乙女塾! 星のプリンキピア 上

オンライン書店ビーケーワン:アストロ!乙女塾!アストロ!乙女塾!

発売:2006.6
発行:集英社
本田 透〔著〕
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6.26
ちょ、何この普通すぎる展開!

作風が変わりすぎて最早別物なんですが。
正統派の近未来学園SF化しちゃってますよ?!
いや、別に普通に楽しめたけど。

話自体つまらなくはないんですが。
むしろ個人的には結構好きな展開なんだけど2巻までの作風にすっかり慣れてしまって、
同じものを求めて読んでしまったため今回のあまりの「普通さ」に愕然とするというか…。
過去編がメインとなっている所為もあるだろうけど、2巻までの色々な意味での飛びぬけた莫迦さ加減が見られないのが残念。本当に色々な意味で「普通のライトノベル」。

1巻であれだけケチつけておいて、正統派な方向に方向転換されると納得がいかないって自分のことながらどうなのよと思うんですけど、2巻でせっかくこの作品の味みたいなモノを純粋に楽しめるようになってきたのに3巻で作品の方が方向転換されてしまうと、こう、拍子抜けっていうか…

ラブコメで破天荒な転校生のヒロインに振りまわされ、
迷惑しながらも少しずつ彼女に振り回されることに慣れていったのに
急にそんな彼女がまた転向しちゃって急にその大切さに気づいちゃった
主人公の気分って言うんでしょうか。
この作品にはもっと振り回されるくらいじゃないと、物足りないんです(笑)

ここから後半でいきなり2巻までのテンションに戻ったら意外性ありすぎで面白いんとおもうんで、そんな展開に期待(待て)
あと新キャラのいいんちょの活躍に人知れず期待。
いいんちょ可愛いよいいんちょ。

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2006/06/08

制覇するフィロソフィア

オンライン書店ビーケーワン:制覇するフィロソフィア制覇するフィロソフィア

発売:2006.5
発行:集英社
定金 伸治〔著〕
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6. 8
総評:友情・努力・勝利(・パンチラ/大嘘)

性的特徴を失った漢(…と書いて「女」と読む)達が「帝塾」なる学校に集って自らの“哲”をもってひたすらバトルをするお話です。言葉が力になったり薀蓄が長いあたりは「終わりのクロニクル」に通じるところがあるかも。(どちらも薀蓄を適当に読み飛ばしてもあまり問題とか、その辺も似てる)

とりあえず良い意味で「馬鹿」な小説です。
今の小・中学生が読んだらついていけないノリかもしれませんが、「友情・努力・勝利」な熱血漫画が好きだった世代にはかなりたまらない小説だといえましょう。
ギャグというかバカ。ちなみに「〜塾」とかドキッ!女だらけの女子高バトル!とか全く傾向は違うものの同文庫の某乙女塾を思い出すんですが、スーパーダッシュ文庫はこんな小説ばっかりなんですか?(多分違う)

個人的には「殆どの女性が性的特徴を既に失っている」という、おそらくはこの世界観で一番異質的な設定がイマイチ目だって無かったなというか、その辺がもうちょっと前半でアピールされていれば後半のネタバレ部分がもう少し面白くなったんじゃないかなと思いますが。挿絵の関係で仕方なかった…というか意図的にわざと目立たせてないんだと思うんですけど、単に胸が無いとかいう表現も晒しで隠してるとかそういうイメージで受け取っていたので驚いたというよりも「え?そんな設定になってたの??」という感じが強かった。

とりあえず、ぐだぐだいうより読んで感じろ!!な小説です。燃える展開が好きなかたは是非どうぞー。

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2006/05/23

アストロ!乙女塾! 僕は生徒会長に恋をする

オンライン書店ビーケーワン:アストロ!乙女塾!アストロ!乙女塾!

発売:2006.3
発行:集英社
本田 透〔著〕

posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.23
あはははははは。

前回の感想で大分文句つけたけど、ここまで来るともう「呆れ」とか「女のプライド」とか何もかも通り越して面白くなってくるから不思議です。

もう、この本は登場人物全てに対して
「ばっかじゃねえのお前らwww」
と指を差して笑えるようになったらしめたもんだとおもいます。

前巻読んだ時の私のように女のプライドがどうのとか、
男の妄想には呆れるとかいってるようでは正直まったく楽しめません。
世の中のそういった感情をかなぐり捨てた時この作品の本当の面白さが…(違)

特に晶とかね。晶とかね。
1巻では割合私好みのツンデレ少女だったのになあ…
今や、押しも推されぬ作品を誇る馬鹿ですね。

10万人の生徒会長とかドキッ☆少女だらけの地底帝国!
なんてコトバにときめくような貴方はどうぞ。
あと ある意味 間違った意味で 続編が楽しみ(最後の挿絵参照)

しかし集英社は一体どこにいってしまうのだろう…。

「今回ホノカはさりげなくいいとこどりだよなー」と思う私はやはりマイナー嗜好ですか。

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2006/04/09

アストロ!乙女塾!

オンライン書店ビーケーワン:アストロ!乙女塾!アストロ!乙女塾!

発売:2005.10
発行:集英社
本田 透〔著〕
某まいじゃー様で取り上げられていて面白そうだったので購入。
スーパーダッシュ文庫とか買うの久しぶりかも…。

えー。本書のイメージを一言で表現するならあかほりさとると「処女はお姉さまに恋してる」を混ぜちゃった感じ。ある意味混ぜてはいけない2つを混ぜてしまったような小説。とりあえず、こういう方向の小説を書けそうな人材をだとあかほりしか思いつきません。(でも2巻のカバーではあかほりさとるが敗北宣言してるそうですが…(笑))

とあるオタク少年が押しの強いの幼馴染(腐女子属性)の強引な手引きにより何故か超絶美少女に変身し、「アストロ乙女塾」という異名を取る超お嬢様高校に女の子としてもぐりこんでいつのまにかモテモテ君になってしまうお話。一体どこからその「アストロ乙女塾」という異名が付いたのか説明不足でよく解りませんがその辺はもう勢いとかそういう感じでつけたんじゃないかとおもわれるので気にしてはいけない気がする。

主人公のヒカルは生徒会長とお近づきになりたいと思っているうちに何故か生徒会と対立し、彼女たちと戦っていく羽目になるんですが、相手が皆勝手に勘違いして勝手に自滅、何故か主人公の上手いとはいえない舌先三寸に丸め込まれて気がつけばメロメロになってしまうという展開の繰り返し。あまりにもありえない展開で「ちょw何その超展開www」みたいな部分だらけなのですが、同じ女として「あんたら、もうちょっとしっかりしてよ…orz」という気分になってしまい、なんというか心から楽しめませんでした。

主人公も最初はヘタレで女顔の美少年という印象で結構個人的にはタイプなのですが途中からひたすら調子に乗っていきます。女の子だからといってセクハラ発言していいなんて男の妄想の中だけの世界だぞ!!たぶん。しかも誰も止めないし。

総評すると、まさに登場人物が全員ボケで、ツッコミがいない小説。

もう、どこに突っ込んだらいいのかわからないというかむしろ登場人物全員というか本全体にツッコミを入れてやりたい!!!くらいの勢いな訳ですが、序盤ツッコミ役だった人達までどんどんボケになってしまうのがなんというか切ない…。ああ、晶さんか生徒会長だけでもツッコミキャラのままで居て欲しかった…orz

ツッコミ体質の人と女性には正直オススメできません。
ツッコミ体質の人はあまりのツッコミ不在ぶりにストレスが溜まります(つか私は本気で本の中の世界に突入して全員にツッコミ入れてやろうかと本気で思った。)また、女性の人はなんというか心から楽しめないような気がします。ちょっと「この作者、女のことなんだとおもってるんだ」とおもったのは私だけですか。

ストーリー展開以外は非常に個人的には面白かったですが。パロディだらけの展開とか、各所に入るヲタク用語解説とかはツボでした。

…ツッコミ体質な女としてもう読むのをやめようと思ったのですがうっかり2巻まで同時購入というオチだったのでそのうち読んでレビューしようと思います…。