移転のお知らせ

このブログは2006年11月14日を持ちまして移転いたしました。
以降は下記URLにて更新を続けていきます。
記事はサーバー契約が続く限りは保存しておく予定ですが、
新規トラックバックやコメントは受け付けておりません。

移転先:http://urara.tank.jp/


カテゴリ内の記事一覧


TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/10/20

殺×愛(きるらぶ) 5

オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 5殺×愛(きるらぶ) 5


風見 周著
富士見書房(2006.10)

幼馴染の来夏の告白で、サクヤへの気持ちに気づいた密。しかし、それを認めるわけにはいかない密はサクヤをわざと突き放し、傷つけることで二人の関係を壊し、元のような冷たい関係に戻そうとする。しかし、その行為に深く傷ついたサクヤは“対天使兵器”としての力を失ってしまい…

前回の能天気な雰囲気が冗談だったように鬱々とした展開。
サクヤどの関係がどうしようもなく壊れてしまい、幼馴染の来夏と2週間のバカンスに出かけている間に、今度は密とサクヤが必死に護ってきた街に天使の総攻撃が…という、最大級にどん底な話。どこを読んでも救いがありません本当にありがとうございました。

ストーリーも佳境に入り、密が今まであれだけ必死に護ろうとしてきた暖かい場所があっけなく壊れていく部分は本当に切なかった。冒頭からそういうふうになるという予測は立っていたのですが、いざ壊れてしまうと…。そして今回も高天原先輩は最初から最後までいい味出しすぎです。しかしなぜラノベ界の生徒会長はこう天才なのに頭のネジが一本略。

そして、今回の最大の見せ場キャラは挿絵のGむにょさん愛するあのキャラだと思うわけですよ。正直今までモロにお色気担当な彼女の事はあまり良い感情をもってなかったんですが今回の彼女はひたすら可愛かったです。作者とイラストレーターの愛情が溢れだす様子が見えるようでした。

↓(以下盛大にネタバレ)
というわけでにゃみちゃんカムバーーーークッッッ!!!

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/10/03

戦鬼−イクサオニ−

オンライン書店ビーケーワン:戦鬼−イクサオニ−戦鬼−イクサオニ−


川口 士著
富士見書房(2006.9)

鬼ヶ島で人間と共存しながら平和に暮らしていた鬼達は、突如として一人の人間に滅ぼされた。
そして人間に囚われた鬼の頭領の子・温羅は自分達を滅ぼした人間達への復讐に燃えながらも、父の御首を奪い返す為、そして鬼ヶ島を襲い、人間に反旗を翻した桃生を倒す為、神器の奪還に協力する事になるが…
ストーリー、キャラクター、展開等パーツを見れば物凄く面白いハズで、確かに一気読みできるだけの読ませる力もあるのだけれど、これだけの材料が揃っていて全く読み終わった後に「面白かった…!」という気分になれないのは何故だろう。

桃太郎のストーリーをアレンジした設定の和風ファンタジーで、桃太郎と日本神話を上手くミックスした敵キャラたちとの異能バトル、復讐に燃えていた温羅が同行する梓の優しさに触れて少しずつ元の優しい鬼の姿を取り戻していく展開等、燃えられるべき場所は多々あったはずなのに何も伝わってこない。兎に角ストーリーが淡々と進み、それを「読まされている」という感じが否めない。バトルシーンとかでも気がついたら敵が死んでました、って感じてしまう位のあっけなさ。

「つまらない」のではなく「合わない」んだなあ。なんというか、この小説の「美味しさ」というのは高級フランス料理のフルコース。凄く美味しいし色々な味で楽しませてくれるのですが味がお上品過ぎる、味付けも庶民派の私には薄味すぎる、そして1回に出てくる料理の量が少なすぎてイマイチ食べたりない…という感じ。

どちらかというと私はその辺の中華料理屋で気安く自分の食べたいものをどーんと食べたい派なので、結構厳しかったです。ついでにいうと濃い味派。っていうかラノベってある程度そういう所あるよね…?

要素要素は凄く面白かったし、その辺は結構色々な書評サイトさんで取り上げられているので今更言うまでもないでしょう。特に川揚のキャラは非常に良かったと思う。やはり「合わなかった」というのが本当のところみたいです。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/07/20

フルメタルパニック!サイドアームズ2 極北からの声

オンライン書店ビーケーワン:極北からの声極北からの声

発売:2006.7
発行:富士見書房
賀東 招二著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 7.19
カリーニンが語る宗介の過去と、マデューカスが語る<ミスリル>誕生秘話。

今までの軽い話が中心の外伝シリーズからすると物凄く重い話になってますが、
「燃えるワン・マン・フォース」で宗介が一瞬回想したシーンがここに繋がるんだな
とか考えるとなかなか感慨深いです。
カリーニンとマデューカスっていう語り部の使い方もうまい。つか渋い(笑)

日本国籍でアフガンゲリラだったりと考えてみると色々謎の多い宗介でしたが、
ここにきて漸くその過去がクローズアップされます。
冒頭の宗介の両親の話なんか、しょっぱなから泣かされました。
四季さんの挿絵が更にいい味出してる。

とまあここまでマジメに感想書いてみましたが、
元々主人公の暗い過去とか小さい頃は可愛かったとか要人暗殺とか
子供ばかり集められた養成機関とか生意気系ツンデレショタ少年とか(あれ?)
兎に角いい年こいてそっち関係のネタが大好きな私としては

回避不能の萌え(燃え)だらけでもうどうしようかと。


カシムかわいいよカシム。



所でスパロボJ以来すっかりスパロボに骨抜きにされている私としては、後書きの新AS設定に激しくときめいた訳なんですけど。
宗介の機体で移動後遠距離攻撃とMAP兵器ついて攻撃力5000台の攻撃があったらゼオライマー、フリーダム、ジャスティスに並べるほど鬼ユニットになりそうで素敵!EN消費が殆ど無いから元々使いやすい機体だしね。
ボン太くんもいいけど、技能上げまくって初期気力いじくったアーバレストって大分最強ですから!!

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/06/20

殺×愛(きるらぶ)4

オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 4殺×愛(きるらぶ) 4

発売:2006.6
発行:富士見書房
風見 周著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6.20
破天荒生徒会長・高天原Aの企みで4ヶ月早い文化祭が行われることに…。
前回がバトル中心で重かった所為か、今回はラブコメ中心の展開です。

今まで「オメガ」として、そして「あの人」にめぐり合う為にそのほかの全てを切り捨ててきたヒソカがこの巻で周囲に影響され少しずつ昔の心を取り戻していく姿が印象深かったです。結局のところヒソカは以前高天原に言われた言葉の通り「偽悪者」なのですよね。謎の学園祭テロリスト“α”の策略で窮地に陥った文化祭の出し物を立て直す為紛争する姿は色々な意味で(笑)必見です。(ヒソコちゃん…!!)

高天原Aの文化祭終了時の演説が良かった。平和っていうのは確かに失われてみないとそのありがたみがわからないものだよなあ…と。
しかしネーミングといいなんといい、「学園祭テロリスト」の正体、バレバレすぎ(笑)

このまま二人が少しずつ普通の高校生としての心を取り戻してめでたしめでたし、だったら良いのですがラストの急展開でまた一波乱も二波乱もありそう。次巻が非常に楽しみです。

しかし、ポジション上仕方ないとはいえ来夏って本当に報われないキャラだよね…

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/05/25

殺×愛(きるらぶ)3

オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 3殺×愛(きるらぶ) 3

発売:2006.5
発行:富士見書房
風見 周著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.25
今回はアクション色強め。
ラブコメ的な意味で非常に熱いです。利用するだけだの義務だのなんだのいいながら少しずつ距離を詰めていくヒソカとサクヤ、二人の関係に目が離せません。一気に読みきってしまいました。

しかし、ヒソカの自分に向けられた愛情に対する鈍さには色々な意味で大矛盾を感じざるを得ないのですが、読者をも欺いているのか本当に自分に関してだけ異常に鈍いのかそういう部分の感情が死んでしまっているのか、どれだ?

ストーリーを読んでいった印象からするともう起承転結の「転」にさしかかる部分かなと思っているのですが、実際まだ300日近くあるんですよね。あとがきを読む限り今日が何曜日で〜なんて話のつじつまを合わせているというネタがあったけど、この調子で行くと完結までにどれだけかかるんだろう?イメージ的には5〜6巻で終わりかなというイメージなのですが。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/05/25

殺×愛(きるらぶ) 2

オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 2殺×愛(きるらぶ) 2

発売:2006.2
発行:富士見書房
風見 周著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.25
いや〜…空、青いなあ…

青春っていいよなあ…


というわけで、今回はラブコメ中心です。個人的には非常に「青臭くて」良し。そしておバカなラブコメの後に「彼女は空を見上げていた」で締められてキュンとなった…それまでの作品とのギャップが相乗効果できます。マジ切な過ぎ…。
そしてサクヤの天然ツンデレぶりが非常に可愛い。プリン博覧会?の話とか非常に可愛い。今こそ言おう、可愛いは正義。

しかしこれ、1巻から比べて加速度的に面白くなってくるんですけど。主人公もだんだん本音を出してきて良いカンジです。あれですね、男のツンデレですねヒソカ!(黙れ)ほのぼのとした中にもふと胸を突く終末的な刹那さというか、そんな感じの空気がたまりません。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/05/22

殺×愛(きるらぶ) 1

オンライン書店ビーケーワン:殺×愛(きるらぶ) 1殺×愛(きるらぶ) 1

発売:2005.11
発行:富士見書房
風見 周著

posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.22
長いこと積読にされていた最大の原因はやはり主人公が低体温すぎて私の好みではないって所が大きいんでしょうが…今回の話ではそんな主人公の捨て切れない「人間味」のようなものが垣間見えたので良かったです。まあ普通に面白いし。個人的には元生徒会長曰くの“偽悪者”って言葉がお気に入り。

しかし最近の天然系ツンデレッ子の好物はプリン固定ですか?
「レジンキャストミルク」のヒロインもプリン好きだったよなー…と。
↑といえば、2巻が行方不明で完全な積読化していて切ないorz

色んな所でも言われてますが、にゃみちゃんが可愛いです。
でもラストのサクヤの屋上のやり取りは反則だとおもいます。いやあ、天然ツンデレは可愛いなあ…(惚)プリンなアレは狙いすぎなかんじで引いたけど。
あと、派手な活躍は無いんだけど来夏は平均的に可愛い。全体的に壊れたキャラだらけの中で、唯一の普通のオンナノコ的キャラなので、この展開では何かと難しそうだけど是非最後は幸せになって欲しいと思わせてしまうキャラですね。

最後、ストーリーとは割と関係ないけど
女の子たちは《敵》か《味方》かで友達付き合いを考えている側面があるらしい。
この一行には非常に同意。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/05/16

召喚士マリアな日々 熱湯編

オンライン書店ビーケーワン:召喚士マリアな日々 熱湯編召喚士マリアな日々 熱湯編

発売:2005.12
発行:富士見書房
安田 均原案 / 北沢 慶著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.16
「ファンタジアバトルロイヤル」で連載された召喚士マリアの外伝的短編集。

面白かったけど、本編が元々こんなノリだから他の作品の外伝に比べてイマイチ破壊力がないような気が。ただ本編のギャグノリ(つうか、エロノリというか…)が増えただけの縮小版という感じなので短編のありがたみが無いなあ。(その前に読んだ「9S SS」がかなり個人的に神だったので、比べてしまうというのはあるかも)

特に書き下ろしの「サザンクロースによろしく」が微妙。もはや途中からノリがあかほりさとるみたいなノリになってる上、サザンクロースの中の人はひょっとしたら既存のモンコレ系のシリーズに出てる人なのかなんなのか、特に正体を思わせる描写も無いのに明らかに途中から「読者のみんなはもうこいつの正体わかってるよね!」ってノリでドン引き(前半で“ラ…もとい”的表現があったから、多分シリーズ関連作品を読んでいれば当然皆知ってる人なんでしょう。マリアの兄貴ともかかわりある人だったようですし。)

明確な同一シリーズじゃない以上「マリア」シリーズ以外のシリーズを読んでいることを前提としたネタはやめていただきたいんですけど、わがままなんでしょうかね〜。

そして全編に渡って展開される、本編では書くの我慢してたんだろうなあ〜と思われる百合全開なサービスシーンの数々…レズハモウイイデスorz

面白いことは面白かったけど格別どこが面白かったってのがないんだよな〜…シリーズ全体から比較するとやっぱイマイチです。
四季童子さんの描くメイドマリアに萌えたのでそれでいいy(強制終了)

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/05/10

召喚士マリア5 偽りに悲しみを、叶わぬ願いに真実を。

オンライン書店ビーケーワン:召喚士マリア 5召喚士マリア 5

発売:2006.4
発行:富士見書房
安田 均原案 / 北沢 慶著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.10
マリアの「初恋」のお話…というか今までアルと繰り広げてきたラブコメの数々はノーカウントなんですか!?ってツッコミはおいておいて(いや、あれはきっと“友情以上恋愛未満”ってことなのかな〜と自力で納得で。)

序盤は結構いつも通り(?)のラブコメ展開が続きますが、後半は非常に重いです。表紙のイラストを見た限りでも明らかにガルドさんとこのまま良好な関係を築いて三角関係がさらにもつれる!!みたいな展開はないのだろうな〜と思っていたけど、予想通り…というか予想していた中でも一番切ない展開に胸がキュンとなりました。

また、同じ召喚士のガルドに触発されてマリアが成長していく過程も必見かと。シリーズ第一巻では召喚すら満足に出来なかったマリアが今回の話では同時召喚に成功。新たな召喚もマスターして、今後の成長に期待?(笑)

しかし、最近は主人公が最初から大きな力を持っている話が増え、この話みたいに地道な成長を描く話は貴重となってきた気が…。

そういえば話関係ないですが最近すっかりbk1の「簡単リンクくん」利用に傾いてしまっていたのですが、やっとMOTHER3をクリアして今日久しぶりに使おうとしたらいつのまにか無くなってしまっていました…何かあったんでしょうかね(汗)

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/03/27

フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース

オンライン書店ビーケーワン:燃えるワン・マン・フォース燃えるワン・マン・フォース

発売:2006.1
発行:富士見書房
賀東 招二著

posted with 簡単リンクくん at 2006. 7. 4
久しぶりのフルメタ新作。

ミスリルが壊滅状態になり(というかそう思い込んでるというか…)、かなめを攫われ再び一人になった宗介が日本を遠く離れた紛争地帯で敵対する「アマルガム」の情報を得る為孤軍奮闘する姿を描く。
…というストーリーのあらすじからも想像されるとおり、前作を超える重さを引きずってます。
この他にもゲストヒロインが可哀想な目に遭ったり、宗介の過去が暗示的に出てきたりします。

しかし、それにもかかわらずこの作品は熱い。
タイトルの通り「燃える」作品に仕上がってます。

前回で壊されてしまったミスリルの最新鋭兵器「RX-7アーバレスト」に変わり宗介の愛機として登場するのはオンボロのソ連製AS「サベージ」。
今までは最新鋭機VS最新鋭機の超能力バトルっぽい所があったんですがその最新鋭機をオンボロサベージがパイロットの機転と実力で打ち破っていく姿は非常に熱い展開でした。

しかし、その中でもこのオンボロサベージの名前(クロスボウ)を宗介がほめたり、AIに「アル2号」と名づけたり勝手にアーバレストカラーにしちゃうあたり、かなり胸がキュンとなりました。
本来の自分の居場所に身を置いたからこそ、かなめたちと過ごして自分がどれだけ変わったか気づいてしまい戸惑う(傭兵としての)宗介の姿が印象的。逆に、傭兵の性なのか少し離れただけなのにかなめの記憶が曖昧になっていくことに戸惑う(ただの高校生としての)宗介の姿がなんとも哀しい。

「俺はもう傭兵ではない、ただの男だ」という言葉が胸に響きます。

最後のクラマとの戦いはもう痛々しいわ哀しいわで本当に胸がしめつけられるんですが、続編が久しぶりすぎて「クラマって誰?」という気分になったのも否めないのですが…次はぜひとも内容忘れないうちに続編出してくださいorz

ラストで遠ざかる意識の中必至にかなめの名前を呼ぶ宗介が痛ましいのでとっとと出してくれないと暴れます(待て)
正直短編シリーズとか落ち着くまでお休みでいいから本編をどんどん出して欲しいです。
短編シリーズは今の状態で出されても本編がああなってしまった以上切なくなるだけで…。

しかし、Wikipediaで宗介の幼少時設定のネタバレ読んじゃったんですがなんですか、萌えポイントにジャストヒットでどうしようかとおもっt(強制終了)

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/03/27

召喚士マリア4 眼差しに切なさを、沈黙に優しさを。

オンライン書店ビーケーワン:召喚士マリア 4召喚士マリア 4

発売:2005.10
発行:富士見書房
安田 均原案 / 北沢 慶著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.30
終わりのクロニクルの合間を縫って読んでしまいました。
フレイムとマリアがひょんなことから仲違いをするという、王道中の王道展開。…ってあれ?マリアのお相手ってアルフレッドじゃなかったの!?(笑)

今回はヤキモチを焼きまくるアルフレッドもかなり必見ですが、フレイムとマリアのラブラブっぷりも見逃せません。というか一々台詞がエロいですよ、あなたたち。かのレジンキャストミルクが官能的ともいうエロさとすれば、こっちはとても健全なエロさで…いや、こういう展開大好物ですが!
しかし、第2巻から一々百合臭さが漂ってる気がするのは気のせいですか。

フレイム・マリア・アルの三角関係も見逃せませんが、そこにフリーダを加えた四角関係も見逃せないです。というか健気なフリーダさんに今回はときめき!この作品の女性キャラってツンデレ多くないですk(殴)

王道展開ファンタジー+ラブコメ好きにはたまらない話でした。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/03/27

殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO―

殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO―
殺×愛 0 ―きるらぶ ZERO―
風見 周

おおよそ富士見っぽくない表紙ですが
中身も富士見というより電撃的に感じてしまったのは気のせいでしょうか?

神による「カーテンコール」が行われ、滅びゆく世界。
滅びをとめる方法はただひとつ、不死身の体を持つ主人公、椎堂密が相思相愛の相手に殺されること。
密は高校に通いながら自分を殺してくれると言ってくれたとある女性を待ち続けるが…

クール通り越して「冷酷」な主人公の心情に最初まったく感情移入できず、
基本的に主人公に感情移入しながら読む私にはちと辛い作品。
でも中盤以降、なんだかんだと御託を並べながらも自分の「日常」を失いたくないと
奔走し、そんな自分の行動に少し戸惑っていくあたりは好き。

いろんなところでも言われてましたが、
ツンデレお嬢様がものすごく良いです。ああツンデレ可愛いよ。

一応正統なヒロインと思われる少女が出てくるのが最後の最後だったり
もろに「次回に続く」なストーリーなのですが
割と面白かったです。
でも個人的には幼馴染の子を正統ヒロインにしてほしかったです(殴)

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/03/27

スクラップド・プリンセス・サプリメント4 竜乙女の変奏曲

オンライン書店ビーケーワン:竜乙女の変奏曲(ヴァリエイション) 4竜乙女の変奏曲(ヴァリエイション) 4

発売:2005.5
発行:富士見書房
榊 一郎著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.30
棄てプリシリーズの外伝作品最新作。
今回はドラグーン達の過去話になっています。

勿論封棄世界のメンツも出てきませんし、ゼフィリスも全く出てこないので
凄く「棄てプリ」シリーズとしては違和感なのですが
普通に面白いので個人的には楽しめました。
既に本編を読んだのがだいぶ前で過去設定とか忘れまくりだったので
物凄い新鮮に読めましたし(笑)

最初にいきなりスプラッタな場面が出てきてびっくりでしたが。

何より元気な頃のドラグーンたちが凄い可愛いです。
特にグロリアが。本編ではああいう出番しかなかっただけに
元気に動き回る彼女の姿がなんだかちょっと切なく感じました。

同じ傷を持つ主人公達が少しずつ近づいていくという、
ラブコメにはありがちですがどうしようもなく私の好きなタイプのネタ
だったので凄く満足でした(笑)

次回で「サプリメント」シリーズも終了みたいですが、
最後にどんな話が来るのか非常に楽しみ。
個人的にはメインキャラたちのその後話が読みたいな。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2006/03/27

召喚士マリア 3 大空に憎しみを、白き翼に追憶を。

オンライン書店ビーケーワン:召喚士マリア 3召喚士マリア 3

発売:2005.4
発行:富士見書房
安田 均原案 / 北沢 慶著
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.30
久しぶりの読書日記です。
いや、忘れていたわけじゃないんですけど書く暇が無かったんですよ(涙)
今回、また新キャラ登場。しかもレギュラー入りっぽいですね。
典型的な背伸びしがちな、がんばる優等生タイプで結構好感持てました。
何よりマリアのお姉ちゃんっぽいところが見れて私は満足。

そしてシュバルツ顧問の挿絵が…!!
私、なんかこの人男だと思い込んでたよ!!しかもいい年こいたおじさんだと…。
予想してたグラフィックとほぼ正反対なのが出てきてめちゃくちゃびっくりしました。

ストーリーは少し核心に触れてきたという感じで、フレイムの過去が
チラっと出てきたのが気になります。なんか、また色々ありそうで。
…というかこの方、天使時代はノーマルだったのね…(笑)

月並みですが続編が楽しみです。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2005/12/27

フルメタルパニック!サイドアームズ 音程は哀しく、射程は遠く

4829116056音程は哀しく、射程は遠く―フルメタル・パニック!サイドアームズ
賀東 招二
富士見書房 2004-04

by G-Tools
「〜?」シリーズとは違い、ミスリルメンバーのストーリーが中心のフルメタ短編集。表題作の「音程は悲しく〜」と「女神の来日」は結構好きなのですが正直今回は趣味走り過ぎ…というか、ちょっと専門的すぎて退屈ぽいところがあったような。ほかの2編はそれなりに好きですが(マオおねえさんかっこいい!!)

「マオおねえさんとアームスレイブにのってみよう」に至っては…半分くらい読み流し。っていうか注釈で既に終わったアニメを参照されましても…DVDの販促キャンペーンですか?(殴)

「女神の来日」はテンションが激しすぎて、見てて面白かったです。
ストーリーのはじけっぷりもさながら、なぜかここの部分だけ挿絵にペンが入ってるとかな(苦笑)っていうか最後の信二くんの暴走場面…

露骨に某ガンダムSEEげふんげふん。

マカダミアナッツみたいな種が…って(笑)
あと宗介のいやされっぷりも素敵すぎる。
(ちなみに、その後DVDを見たところ、種じゃなくてパンツになってました。流石に同社作品とはいえ製作会社違うし、まんまパクリはやばかったらしい)

表題作は普通によい話。よい意味で典型的なタイプの話で好きです。この本、マオファンにはたまりませんね…!!

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2005/12/27

フルメタルパニック!安心できない七つ道具?

4829115408安心できない七つ道具?―フルメタル・パニック!
賀東 招二
富士見書房 2003-07

by G-Tools

「オン・マイ・オウン」の後に読むと無性に切なくなります。特に「老兵たちの〜」。外伝シリーズの最新刊は舞台が学園からミスリルに移ってしまいましたがそれってやっぱり本編と合わなくなったのが原因なんですかね…ちと寂しいです。

全体的に宗介のキャラが以前よりも常識人になりつつあるのにつれ、周囲が壊れてきたような気が(笑)いや、宗介の勘違いもやっぱり健在だし、妄想癖(って公式ガイドに書いてあった)も健在なんですが本編「つづくオン・マイ・オウン」で林水会長にも言われているとおり本当に少しずつ日常に適応してきてるんですよね。

まあコンパにボン太君スーツ着てくあたり、まだまだですが

今回は全体的に林水先輩のネタが多かったんですが、やっぱり「つづく〜」の前に出た事を考慮するとタダモノではないと言う事を本編に出す前にアピールしたかったのかなあ、とか思います。いや、単純に人気の問題もあるかもしれないけど(人気ありそうだ…コノヒト)

一番のお気に入りはなんといっても「老兵たちのフーガ」です。
ジジーズ最高(笑)ボーダー提督見ると無性に切なくなったけど…。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2005/12/27

フルメタルパニック!つづくオン・マイ・オウン

4829116595つづくオン・マイ・オウン―フルメタル・パニック!
賀東 招二
富士見書房 2004-10

by G-Tools
[#しかも巨乳。俺は心の目で見た]
[#つまりその千鳥タンは巨乳美少女ということでOK?]

2ちゃんねるネタキター!なんて思ってませんよ。ええ。



「日常」の崩壊。本当にこの言葉がふさわしいとしかいえないこの巻。

本編初出演の林水生徒会長引退からから始まる、学園生活の崩壊。今までずっと敵の優位にたって戦ってきた<ミスリル>と敵とのパワーバランスの逆転。もう兎に角最後まで息もつけない急展開にただただ息を呑むのみでした。何から何まで衝撃の展開ばかりで、どこを語ってもネタバレになりかねないのですがヤンや小野寺といった、本当に脇役なキャラまで物凄くいい味を出していて。林水と宗介の信頼関係があまりにもかっこよくて。恭子の、小野寺の台詞が胸に突き刺さって、泣けそうになって。

そして最後宗介の決意がかっこよすぎて悲しすぎて泣けてきました。

「鬱展開」な漫画・小説が増える中、こんなに打ちのめされて、それでも絶対に後ろ向きにはならない。立ち上がろうとする宗介の姿に感銘を覚えました。どのキャラもこんな過酷な展開でも、必死に生きようとしているのが判って。これからもっとハードな展開になると思いますが、これ以上誰にも死んで欲しくないです。

でも、彼らは死ぬときは、絶対私たちに「何か」を残して死んでくれるだろうと思います。最近キャラが無駄死にする話ばかり読んでいたから、こういう作品に出会えたことが純粋に嬉しい。これからも良作で居て欲しいです。続きも期待しています。



ところで今回、後書きが色々な意味で最高だと思ったのですが。「除湿仕様」の名に相応しい面白さをふまえつつ、さりげなく他作品を風刺している姿勢が素敵でした。(つかいいのか?明らかに同社作品ばかり…(笑))

宗介達が諦めていない、と後書きでも公言してくれたのが本当に心強かったですが。作品読めば諦めてないことくらいはわかるけど、某吸血鬼のおし●ととか読んだ後だと不安になるってもんよ。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2005/12/27

フルメタルパニック!踊るベリー・メリー・クリスマス

482911505X踊るベリー・メリー・クリスマス―フルメタル・パニック!
賀東 招二
富士見書房 2003-03

by G-Tools

長編新作が来月ということなので「読んでない本消化したら!」の目標を切り上げて先に読んでしまいました。

当初長編新作というよりも「ギャグ中心の長編」にしようとしていたというのもあって最初の方物凄いコミカルに話が進みます。普通におかしいです。でも、だんだん後半になるといつも通りのシリアスなストーリーが展開します。

今回は全体的にかなめの活躍が少なめでかなめファンの私としてはちょっと切ないけど、逆にその分、テッサや<ミスリル>が大活躍。可愛くてかっこいいテッサの魅力が存分に発揮されています。特にテッサとセイラー氏のやりとりが好き。あと、なんといってもマデューカスさんが!!めっちゃかっこいい!!

でも一番の見所は前回でようやく和解(?)した宗介とアルの掛け合い漫才。アルがどんどん阿呆の子になっていくので楽しみでしょうがありません…!!

そして今回、ついに宗介が自分の気持ちに決着をつけた訳ですが。ファンとしてやっぱ宗介にはかっこよく、そしてどちらかに一途で居て欲しいので、テッサに対してちゃんと自分の気持ちをうちあけたのは読んでいるほうとしても凄く嬉しかった。このままダブルヒロインにどっちつかずのギャルゲー系ラブコメになるのかと少々心配していたので…。

かなめと宗介、お互いの気持ちの気づき方がなんともあの2人らしくて好きです。これからも普段はもどかしい二人で居て欲しい(笑)

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2005/12/27

フルメタルパニック!どうにもならない五里霧中?

4829113898どうにもならない五里霧中?―フルメタル・パニック!
賀東 招二
富士見書房 2001-10

by G-Tools

短編集第五弾。短編集4巻と「終わるデイ・バイ・デイ」が重かった反動なのか、思いっきりはじけてますね(笑)

誰がなんと言おうと今回の一番好きな話は「仁義無きファンシー」です。

いやーボン太君最高。

カラー挿絵から凄そうでしたが、本文は更に凄い(笑)どんどん高性能になっていくボン太君が…・!内容とボン太君のギャップが激しすぎです。笑えすぎ。

次に気に入っているのが「戦隊長の割とヒマな一日」。クルーゾーが…クルーゾーがありえん…・!!クルーゾーとカリーニンがかなりキャラ違う…っ!!実は●●●が好きなクルーゾーさん。もうなんというか想像するだけでうけます。

××の×××を見ながら一人涙ぐむクルーゾーさんとか。
 笑 い が 止 ま ら ん 。 
なんか一気に彼が可愛く思えてきました。やばいです。クルツとのコンビもなかなかイイカンジで(笑)最後の宗介の勘違い爆発っぷりにも笑いましたが、勘違い系で一番ウケたのは「迷子のオールドドッグ」だったなー。

そして一々ラブコメ好きにはたまらない、さりげないラブコメ要素に萌え。
何気に無防備なかなめにやきもきする宗介とか、お手製カレー食べられなくていじけ気味の宗介とか、「放課後のピースキーパー」の宗介が佐々木を励ますシーンとかほんとツボいんですが。気づいてないかなめ萌え…!!

長編も好きですがほんと、短編のギャグっぷりは良いです。
もう電車の中で読めない…!

電車の中でラノベ読んで決壊してる怪しいねーさんが居たら私かもしれません。

TOP > レーベル別>富士見ファンタジア
2005/12/27

フルメタルパニック!終わるデイ・バイ・デイ

4829113073終わるデイ・バイ・デイ〈上〉―フルメタル・パニック!
賀東 招二
富士見書房 2000-11

by G-Tools

これでもかっていうくらいの急展開に前期試験直前だって事も忘れて読みふけってました。まさに「急転直下の急展開」。ちなみに上下巻ですが、いちいち分けるのもめんどいので両方一気に解説させてもらいます。

急に宗介に下されたかなめのボディガードからの撤退命令。新しくやってきた上司との衝突、使いこなせない<アーバレスト>への苛立ちに加えかなめへの自分の気持ち、「自分が今何をしたいのか」と普通の少年のように悩む宗介が印象的でした。

その直前の散発シーンからの打って変わっての急展開の連続にハラハラするわ、どきどきするわ、もうほんとに翻弄されっぱなし。個人的には長編の中でも一番くらいに好きかも。SRTのメンバーの過去が少しだけ明かされてきたのも、ちょっと気になります。

今まで宗介がかなめや<ミスリル>、そして<アーバレスト>に感じていたジレンマを全て解消していくクライマックスの方のくだりは爽快で、一気に読み進めてしまいます。

そして、今回は本当にかなめがかっこいい。
宗介が途中まで非常にかっこわるいので(笑)その存在が目立つのでしょうが。とにかく、散々置いて行かれる立場におかれながら彼女は置いて行かれるヒロインじゃないところが魅力なんですよね。

下巻の冒頭カラー挿絵のかなめが非常に可愛くて好きですv